
朝日新聞社は2025年2月28日、昨年12月に株式会社オトナル(代表取締役:八木太亮)と共同で実施したポッドキャストの利用実態調査の概要を、「PODCAST REPORT IN JAPAN 第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」として公開しました。
また、朝日新聞社が配信するポッドキャスト番組「朝日新聞ポッドキャスト」に関する調査に絞ったレポート「朝日新聞ポッドキャストユーザーの特徴(第5回ポッドキャスト国内利用実態調査 連動調査)」もあわせて公開しています。その結果、「朝日新聞ポッドキャスト」ユーザーの約半数は15-29歳で、半数以上はビデオポッドキャストの視聴経験があることがわかりました。
■「PODCAST REPORT IN JAPAN 第5回ポッドキャスト国内利用実態調査」
https://www.asahi.com/ads/podcast-research05_1.pdf
■「朝日新聞ポッドキャストユーザーの特徴(第5回ポッドキャスト国内利用実態調査 連動調査)」
https://www.asahi.com/ads/podcast-research05_2.pdf
ポッドキャスト国内利用実態調査について
インターネットラジオの一つである「ポッドキャスト」は、世界的に普及するインターネットラジオメディアであり、代表的な音声配信手法の一つです。誰でも音声配信を行えて、手軽に音声コンテンツをスマートフォンやPCから聴くことのできる方法として、世界各国で利用されています。
朝日新聞社はオトナルと共同で、国内のポッドキャストの使用状況を把握し、ポッドキャストユーザーへの理解を深めることを目的に、2020年から「PODCAST REPORT IN JAPAN ポッドキャスト国内利用実態調査」を行っています。今回はその第5回として、15歳から69歳の男女10,000人を対象に、2024年12月6日〜12月7日に調査を実施しました。
■ポッドキャストユーザー全般について
・ポッドキャストの国内利用率は17.2%。15-19歳の3人に1人は月1回以上ポッドキャストを聴いている
■朝日新聞ポッドキャストユーザーについて
・約半数は15-29歳のZ世代。約3分の2は15-39歳
・約2割は企業の決裁権者(管理職以上)。約4分の1は年収700万円以上
・新しいサービスや流行への感度が高く、YouTubeやInstagram、ラジオのユーザーのスコアを大きく上回る
・ポッドキャストユーザー全般より、長い番組を聴く習慣があり、倍速再生の活用にも積極的
・約8割は聴いた商品や場所について一定頻度で検索したり、購入・訪問したりしている
・ポッドキャストユーザー全般より、音声広告で伝えた商品・サービスに好意や関心を持っている。音声広告に対する信頼性が高く、煩わしいと感じる人が少ない
ニュースの枠を超えてファクトに迫る「朝日新聞ポッドキャスト」
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若くて情報感度が高いユーザーが多い、成長中の「朝日新聞ポッドキャスト(朝ポキ)」。さらに詳しいユーザー属性のほか、深く記憶に残るとされる「音声」を使った純広告やスポンサードコーナーなどの事例もご紹介しています。
ナラティブマーケティングと朝ポキの親和性
ブランド体験を通じて、ユーザーが自身の物語を紡ぐ「ナラティブ」。マーケティング領域でも注目されるナラティブは、ポッドキャストのような音声コンテンツと親和性が高いのが特徴です。朝ポキでの広告がどのようにリスナーに受け入れられているのか、広告朝日の記事で事例とともにご紹介しています。